これは第4話から全話に至るメモがあります。
解説にもあるとおり、第1話はこのページにもあるオリジナルを翻案したものでしたし、
第3話までは、単にぼちぼちと書いていくつもりだったので、構成する気などなかったので…
でも、いろいろありまして、ある日突然、構成してメモを書く気になって。
というか、メモを越えて下書きというべきメモでして、これがあれば誰でも夢・夢が書けるという…
だから、途中でひどい時には一日3話を書いたりしましたが、
このメモさえあればそれも当然できただろう、そう納得できるようなものです。
いつもこのくらい、きっちりしたメモを書けば楽なのに…
このシリーズに関しては、お読みになった方はお分かりと思いますが、
中盤まではだいたい伏線の回と何でもないほのぼのな回が交互に書かれています。
だいたい、奇数回がほのぼので、偶数回が伏線をほのめかす回…
ということで、ほのぼのの回、そして伏線の回、そしてクライマックス…
メモどおりの回、メモからずれた回など、いくつかをピックアップしてみます。
…全部出せるんですけど…手書きなので、書き直すのがめんどくさい(爆)
ちなみに、このメモは一日でほぼ4話から最終話まで書かれました。
それも…出張して出た会議中に(爆)
…いや、それだけじゃなくて、移動の新幹線やタクシーの中でも書いてましたけど。
全体を頭の中で考えて、各話の題名をメモ帳の各ページにまず書いて、それから内容を一つ一つ書いていって…
その時にノートPCがあったら、多分メモじゃなくてSS本編を書いていたでしょうけど(苦笑)
普通、ここまで詳しい下書きをする暇があったら、SS本編を書いた方が早い、そう思ってますので…
その証拠に、外伝のたぐいには一切メモはないですから(苦笑)
そんな、わたしとしては珍しいかもしれない書き方で書いた話。それがこの夢・夢でした。