2000年4月の日記(前半)

4月10日
まあ…4月10日は前半か中盤かという根本的な問題がある気がするけれど…
とりあえず、前半だと思うのでこのまま書きます。
ちなみに、明日から中盤に移行します(笑)

おお、今回はなんて意味のある出だしなんだろう(爆)
…そうか?まあ、いいけど…

とある方からのmailを見て、とあるページ(こことLinkしてません)の日記を見る。
で、多分それに触発されて書いているだろうなとまた違うページ(Linkしている)を見る。
…すいません、SS論って流行りなんですか(笑)
わたしの方では既にエッセイで何度も書き散らしている…それも、半年くらい前に書いてるし(苦笑)
だから、書く必要ないと思いますけど…
まあ、一応、幻燈屋さんのスタンスをここで語っておきましょうか。
そのスタンスとは、端的に言えばこう。

『SSであるかどうかにその話が「いい」かどうかとか、上手いかどうかなんて、ぜんぜんかんけーない。』

『それはSSですか?という問い
なぜオリジナルではなくSSで書くのですか?という問い
それに答えられない人、答える気のない人、答えるすべもない人
問いたくなるような話、問う気にならない話、問わなくてもいいのではないかという話
それでも問うてみて、その答えの返らぬ人、話はわたしにとってSSではない…かもしれない。』

…ちょっと最後、断言できないところがちと辛いっすね(苦笑)
だって、わたし自身、ちょっと引っかかる話、書いてますからね…あははは <いつもながら言行不一致

でも、わたしはこう思うんです。
いい話なんて、SSに限らなければ腐るほどあるのです。本屋にも、Webにも。
SSは二次作品です。他の人の世界を借りている『だけ』ではないですけど、借りていることは間違いないのです。
二次作品でしか書けないもので、いい話なり感動なり、クズなり下手っぴーなりに書くことはいいと思いますけど
自分の主題のためにキャラを借りている感覚のない人の話なんて、
どんなにすばらしかろーがそんなもんはわたしにとって読むに値しない。
そして、読まない物には、価値なんてないです。語る言葉もありません。当然ですけどね。

でも、これはオリジナルとSSを比較して、その上下を語るものではありません。
SSには縛りがあるよ、そう言いたいだけです。
その縛りの中で、それでもいい話を書ける人はたくさんいる…
縛りがなければ、もっと素晴らしくなるかもしれないにしても、SSとしてそれを完成させる…
そんな方には、そんな作品には言葉もないです。本当に、尊敬します。

でも、それを取っ払ってしまう、そこから外れて、自分の話、自分のキャラを書くためにSSの形だけ使う…
ま、そんなの勝手にしてください。わたしは読みませんよ、ってことです。
だって、そんなのは、最初に言ったけど、この世に腐るほどあるからです。
その人がどんなに上手くても、それと少なくとも同じ程度の話はオリジナルにあります。
というか、それ以上の話がごろごろ転がっている、それが普通なんです。
『永遠の仔』っていいらしいですね。感動したいなら、そんなのを読みましょう。
似非SSで読む必要なんて、これっぽっちもないです。時間の無駄です。少なくとも、わたしには。

技術はどうにでもなります。最初から上手い人なんていません。
わたしにしたって、この程度の駄文書きですけど、それでもここまで何年も書いていて、
それで何とか人様に見せられる…って、今書いているものが見せられるものかどうかはアレですけど(苦笑)
その程度の物が何とか書けるようになったんです。
でも、わたしの場合は書いたものを人に見せるすべがなく、自己満足しかなかった…それが10年以上続いた。
Webに出て、わたしの本当の意味での技術上の進歩は、本当にSSを投稿するようになってからです。多分。
…それは30000HIT、40000HIT記念ページの昔のオリジナルを読めば、分かってもらえると思うんですけど(苦笑)
人の目に触れること、それが…刺激になり、進歩になっていくものなんです。人によっては。
だから、下手とかなんとか、そういう物は全然わたしにとって読む基準に入ってません。
…もちろん、「てにをは」がおかしいとか、もう日本語として厳しいものは読みづらいのでアレですけど(笑)

技術は進歩する。でも…視線は、その人のものです。
その人の視線、その人の観点、その人の…思い。それは、書いた一人一人のものです。
わたしはこのキャラをこう思った、このキャラをこうしてやりたいと思う、この話はこうあるべきだと思う…
そんな、元の作品があったからこそある話、あったからこそ持った思い、その作品にお返しに書きたい…
そんな思いがあふれている、そんな話が読みたい。書きたい。
読ませる技術なんて、本質的じゃない。わたしたちはプロではないのだから。
プロは誰かのために、何かのために書かねばならない部分が存在する。
読ませる技術が必要になる。読ませるための文体、読ませるための途中の展開、サブキャラたち…
でも、わたしたちはアマチュアだから。好きな話を好きなように書くことが許されている。
それは逃げではないのです。素晴らしいことなんです。自分の思いを、自分の思ったように書けるのですから。
誰にも文句言われない、誰にも「こんなんじゃ受けない」「売れない」「書き直せ」なんて言われないのですから。

そして、そういう話を、きちんと自分の思いを人に伝えられるように書く…
人の書いたものを、その思いをきちんと受け止めようとできる…
それをきちんとした人が、本当にプロにだってなれると思うのです。
なぜって…すべてのプロはアマチュアだったのだから。最初からプロではないのだから。
アマチュアとしてきちんと出来た人だけが、本当にプロになれると…わたしは思うから。
プロを目指す、それはいい。でも、アマチュアを笑う人は…売文屋にしかなれないでしょう。
書いてなんぼの話を書き散らす、売文屋さんにしかなれないでしょう。

そんな売文屋さんの手先の話は、どんなに素晴らしいプロットでも、どんなに華麗な文体でも、
そんな物を読む価値は…わたしには見いだせない。
勝手に書いてて下さい。買って読む人は読みなさい。
わたしには読まない権利がある。
書き手には書く権利があるのと同じように、読者には読まない権利がある。

そして…アマチュアには『書かない権利』もあるんです。
自分の書きたくない物を書かない権利が…そして、SSならざる物を書かない権利が。

以上はわたしの考える、SSの基準であり、わたしの思い。
でも、他の人は違うだろうし、また違ってて当然です。
一人一人、考えが…思いが違うからこそ、たくさんのSSたちが、たくさんのオリジナルたちが存在しているから。
そんな作品たちを…わたし自身、読みたいのだから。

でも、SS書きさんがいつも頭に入れておいてほしいこと。
それは、「なぜオリジナルじゃないのか?」ということです。
オリジナルで書かないのはなぜか?
それは…いつも自分に問うてほしい。
そして、その答えは…一人一人違うかもしれないけれど…問うことはやめないでほしい。
それだけが、SSをSS足りうるものにするのだから…
そう…思います。

以上、今までエッセイで書き綴ったことと、その奥の思いを書いてみました。

でも、それ以上に言いたいのはね…
『踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損』
…これが一番言いたいかな(笑)
論を語るのも阿呆です。批評家なら、それでいいですけど…
物書きなら、Story Tellerなら、Storyを書きましょう。語るのは…見る阿呆以下ですから。
踊っている人を批評するのは誰にでもできる。でも、踊るって…楽しいこと。でも、辛いことです。語るよりずっと。
そして、どんなに語っても…答えなんてないんですから。一つだけの答えなんて、存在しないから。
答えは一人一人の中にある…それが真実だから。語っても、誰も『正し』くはなれないのですからね。
語るだけの奴は…それが批評としてきちんと昇華されない限り、雑音以下の大阿呆です。

…って、オレもよく語るじゃん。じゃあ、オレって大阿呆?(苦笑)

さて、またも重たい、でも多分、的外れなお話はこのへんにしておいて(爆)
今日は雨が降るようです。
花に雨…『花に嵐の例えあり』と昔から言うように、どうやら桜が満開になると雨が降るみたい…
去年もやはりそうだった気がするし。春、なんですかね、それが。
本当は、ぼんやりと桜でも眺めながら、前に連作"Piano曲"で名雪の時に出した『月やあらぬ…』の歌、
あんな感じで和歌をモチーフにした春の連作を書いてみようかな、とか思ってたんですけど…
…思い出せないのだ、和歌が(苦笑)
ちょっと無謀だったかな…『静心なく花の散るらむ』とか『夢てふものを思いそめてき』とか、そんなのをモチーフに…
…だから、上の句が思い出せないんだってば(涙)
第一、そんなの書いても誰にも受ける要素がないけど(苦笑)
同じ歌なら、最近の歌をモチーフにすればいいのだろうけど…聞いてないからなあ…
CDTVを見るくらいで、CD買ってないもんな、本気で…ううっ、世の中から取り残されていく自分(涙)
やっぱり、オジサンにはSSの世界は無理な気がするよね…マジで。
はあ…

でも、アマチュアを目指す駄文書きの幻燈屋さんは、今日もSSを書くのだあ!!

…百人一首の和歌の載ってるサイト、探してみるかぁ(笑)
著作権フリーなのだから、誰か載せてるかもしれないからさ…
それを見つけたら、春の和歌連作(苦笑)が始まる可能性も、あるってことで。
…『夢の街』以下、溜まっている話を書けってば(苦笑)

さて、そろそろ仕事するかぁ… <これだから…

追加:
やっほ〜〜〜〜
『夢・夢』受験編、プロット再構築できたぞ〜〜〜
…ちょっとダメダメな雰囲気バリバリだけど(苦笑)
でも、いいのだっ!!
今日中に前編だけでも書いてアップするぞ〜〜〜〜〜
うふふふふふ…いいよね、やっぱり少女小説って(核爆)

…バカ? <そうだっ

4月9日
休日の日記〜〜

…平日とどこが違うかというと、隣にいるのが上司か、子供かが一番の違いかな。
ちなみに、どっちが書きにくいかというと…そりゃあ、子供でしょう! <をい

…だからすちゃらか社員なんだってば(爆)

そんなあたり前の話から始まる日記ですが <当たり前なのかっ
さて、何を書きますかね…

そういえば、外はもう春です。
うちのまわりでも、もう桜が満開…くらいだと思いますけどね。
夜ももう、暖房なんかいらない季節…
…何で風邪ひくかな(苦笑)
いや、喉が痛いって感じなだけですけどね。
出張から帰ったら、そんな感じでした…
ひょっとしたらこれは…
…夢・夢の祟りに違いない(爆)

いやあ、ホントにあそこまで書いて、ボツにしたのは初めてでした…
10kBほど書いて、それもそこから数回、その後を2kBほど書いては消し、書き換え…
でも、どうにもなりませんでした。
プロットが腐っていると、どんなに気に入った出だしでも、使えない…
というか、その部分が無駄になってしまうって…
まあ、久しぶりに思いださせてもらいましたよ、ええ。
でも、おかげで今週は新着の少ないこと(苦笑)
NAOYAさんへの100本おめでとうSSが今週間に合ったので、なんとか1本…
あとは『夢の街』が上がるべく、ひたすら書きに書いていましたよ。ええ、ホントに。
当初、金曜の夜に書きあげるつもりでしたが、気がつくと例によって当社比1.5倍量(苦笑)
一応、夜中の3時ごろには、当初の量は書き上げていましたが…
…まだ2回、場面展開があるんだってば(涙)
その分を、それから眠って朝に書きましたよ…
おかげで、ちょっとノリに違いがあるかもしれません。
でも、まあ…書きたかったですからね、早く。
今回、書いた物が少なかっただけに、だからこそちゃんと…
そして、次回のため…

次回の『夢の街』に関しては…日記で書くのはやめておきます。
そして、前後編にもしません。
1回分、全部書いて…載せますから。

さて、今晩から親がやってきました…娘の幼稚園の入園式のために(笑)
…いや、笑うことじゃないか。
ま、そんなわけで、SS書く時間は減る予定…
でも、一応、昼休みもあるし…親は火曜の夜くらいには帰るしね。
マジで…『夢の街』も書きたいし、桜でまた何か書きたいな…
…その前に、やっぱり夢・夢を書きたいぞ(苦笑)

ていうか、他の連載を何とかしろっ >をれ
特に、コメディ…

コメディの神様っ、戻ってきて〜〜〜〜〜

と、落ちないままに、今日の日記は終わる…
…終わっていいのか?ホントに…

4月5日
今は〜
出張帰りの列車の中〜

…自由席に座ってこんなの書いてるオレって…変?
それも、本当はまだ出張の用件はあったんだけど、つまらかったので帰ってきちゃったなんて…
本当だけど言えない(苦笑) <言っとるやんけっ

…と、またも無意味なフレーズで始まる日記ですが <無意味か?そうか?
マジで新幹線の中でこれ、書いてます。やっぱり薄型ノートっていいよね…

ちなみに、この出張の夜、書き始めたのは…『夢・夢』受験編(爆)
今回はいっそう、ただの少女小説と成り果てています…
ていうか、今回の冒頭に書いていわく、『似非Kanon少女小説』
…我ながら、なんて素敵なフレーズなんでしょう(爆)
これほどぴったりな表現があるのかって感じ。
だいいち、以前上げたウエイティングリストの中で、全く希望のなかった物だし…
わたし自身、書く順番の基準、どうなってるんだか自分でもよく分かりません(苦笑)
でも…まあ、書いてて楽しかったからいいかあ <をい
多分、今夜書き上げて、掲示板に投稿すると思います。
…誰も覚えてないと思うけど、『夢・夢』なんて(苦笑)

そういえば、この出張で重宝した物、その2、MP3プレイヤー。
IOデータの小さいやつを、この間、子供用のCDラジカセを買ったついでに買っていたのです。
小さくて単4電池で7時間ほどもつという優れ物。
難点は、増設メモリにMMCを使うので、手に入らない事。
で、付属の32Mだけで使っていたのですが…
いや、跳んでも跳ねても音ズレもしないし、電池交換も簡単だし、いいです。
何よりもいいのは、PCも持って行ったので、そこにmp3データをいっぱい置いといて、
そっちはポータブルMP3プレイヤー(兼SS書き用)とできたこと。
今回は接続用のケーブルを持って行かなかったのですが、それも持っていけば
もうメディア交換の必要もなく快適なモバイル音楽環境って感じですね

…最初からPCで聞けって?
あの…PCは1.6kgほどあるんですけど…HD飛んだら恐ろしいし…
その点、MP3プレイヤーはホントに小さいし、HD飛ばないから、いいっす。
MD買おうと思ったけど、わたしの場合はこの方がいい感じですね。
元々そんなにCD持ってるわけじゃないので、MP3データにしても大したことないし。
これからは、やっぱこれだよね…

…と、新しい物好きらしい話題でした(笑)
ま、きっとすぐにその辺にほっておかれることになるでしょうけどね、MP3プレイヤーも。
結構、面白そうな物を衝動買いしてしまうんだよね…
でも、結局は定番物だけが残るんだけど。
ワイヤレスマウスなんて、いったい幾つあるやら…でも、使っているのは一つだけ。
あとは…部屋のゴミになって、奥さんに片付けなさいと怒られてたりして(笑えない)
ちなみに、今使っているのは、Logitecのワイヤレスホイールマウス。
ワイヤレスと行っても、わたしは赤外線式は嫌いなので、無線式ばっかりです。
だって、物がいっぱいあるわたしの部屋、机の上では、赤外線では使えないのだ…

そういえば、先日の日記に仕切り屋・美汐さんがいきなり登場しました…
…マジで、なんで出るんだって思ったぞ <自分が言うなっ
なんか、人様のアシスタント付き日記をぼんやり見ていたら、
何となくうちのアシスタントも出してみたくなった…
それだけなんですけど(苦笑)

しかし、あれですよね。
うちの仕切り屋・美汐さん、既にマジでオリジナルキャラになってますよね…
最初に出したのは、あの『わたしが…』の舞のシリーズで。
初めのうちは舞をアシスタントにしようと思ってたんだけど、舞ってしゃべらないから…
で、後半の展開で舞を泣かせたので、そのまま臨時として出てもらう…
…つもりが、いつのまにやら数百のSSに後書きキャラとして登場し、
あまつさえLunaticでは本編に影響を及ぼし、Eine...2では、なんと本編に介入するという…
いや、この人がいなかったら、あれらの作品が存在しなかった…というすごい人なんですけど(苦笑)
何か、密かに人気もあるらしい、という噂も聞いてますけど…まさかねえ(笑)
まあ、そんな彼女にお疲れさまの敬意を表し、密かに仕切り屋シスターズSS、
なんてのを企画していたりもするのですが(爆)
…ていうか、オープニングを既に書いてあったりするんですけど(核爆)
本編が上がりしだい、当ページに公開になる予定です。
もちろん、コメディです(笑)

ちなみに、仕切り屋シスターズというのは、初代仕切り屋・美汐さんを長女に、
二代目仕切り屋・香里さん(By NAOYAさん)が次女、三代目仕切り屋・佐祐理さん(By ねむさん)が末っ子の
いわばアシスタントシスターズ…
…しかし、別に初代から誰も引退してないのに、なんで3代目までいるんだか分かりませんが <をい
まあ…そんな感じです。乞う、ご期待!! <あおるなっ

…でも、思うんですけど、わたしってマジでオープニング作家な気がする(苦笑)
今まで、オープニングだけで終わってたり、まあ数回で終わってる話が何本あるんだ…
何となく、これから始まるぞって雰囲気が好きで…
だから、なんか気が迷うと新しいシリーズを始めてしまうのだった…
…そして、ウエイティングリストが溜まると(絶苦笑)

…シャレになんないってば、ホントに…

今は、ですね…
今のところは、新しいシリーズの予定は、上記の超内輪受けシリーズを除けばないんですよね。一応。
…一応っていうところが怪しいんだけど…
まあ、ホントに、SSとしてはないつもりです。
だから、懸念の『夢の街』、そして通常シリーズを書くぞっ!
あと、コメディの神様が復帰次第、コメディ系も書きたいぞっ!!
ホントに…書きたいけど書けないって感じなんです。マジで。だから…

…でも、新しいゲームもしたいな <をい

ああ、時間がほしいな…一日に24時間ぐらい、暇な時間がほしいな <こらっ
奥さんと子供のいない世界に…

…行ったら寂しかった(涙)
出張は、しょせんは出張だぜ…ビジネスホテルじゃ、書く気もあんまり…
…と言いつつ、書いたけど(苦笑)
でもでもっ、わたしは…寂しがりさっ!!!

…いい年下大人がなにほざいてるんだか(苦笑)

まあ、そんなこんなで…そろそろ片付けなきゃ。
ということで、今日のモバイル日記はおしまいっ!!

…どこにモバイルとそうじゃない日記の違いがあるの?というツッコミは、却下(核爆)
 

4月3日
明日から明後日にかけて出張だ〜
明日の夜はビジネスホテルで〜ビールでも呑みながら…
SSを書いているでしょう(爆)
ああ、なんて有意義な出張なんだ(核爆)
「…そんなことだから、すちゃらか社員と言われるんです。」
…ていうか、目指してるんだって…って、をいっ!
「…何か?」
…何かって…もう二度と日記に出さないって…
「言ったのは、あなたです。出るかどうかを決めるのは、わたしですから。」
…オレには決定権、なしかい…
「あたりまえです。さて…」
…って、すらっと流すなっ!
「…さて、誓約書も書いたSSの件ですが…」
…あっさり流すんかい…いいっす、どうせオレなんか…
「…聞いていますか?」
…はいっ、聞いてますとも。聞いてますともさっ!
「…とりあえず、書いたみたいですね…ちょっと雰囲気、いつものとは違いますけど。」
…まあ…あれ、後書きにも書いたけど、ほのぼのと言うよりはしっとりを目指したから、真琴に語らせるわけにもいかなくて。でも、お前が語ると、しっとりを通り越して悲しいって感じになっちゃうからさあ…で、真琴ほのぼのでは初めての3人称。でも、書いたんだから、文句ないだろっ
「…まあ。それに内容も…まあ、ほのぼのでしたし。」
…結構、自分でも気に入ってるんだよね。真琴も美汐もオレの真琴、美汐らしく…可愛く書けた感じがして。真琴の純粋さとか…美汐の優しさとか。あはは。
「自画自賛はそのくらいにしておいて。で、他の贈り物は?」
…うっ…
「週末に半分はクリアしたいと言ってましたね?」
…したかったけど…けど…
「…一つも書いてないですよね。」
…ううっ…
「夢の街も半分以下ですし…」
…うううっ…
「…スランプですか?」
…そういう言い方したら、ずーっとそうだってば。ウエイティングリストも、進んだのは…3つ?うち、クリアは一つ…あははは…
「…笑い事ではありません。その上、また贈り物が増えたみたいですし。」
…あははは。もれなくプレゼント中…
「…で?」
…はい?と言いますと?
「人様への贈り物…いつまでも延期しているわけにはいかないでしょう?」
…そ、それは…
「目算は、あるんでしょうね?」
…えっと…なんとか。
「…なんとか?」
…えっと…前に言ったように、二つは半分書いてあって…もう一つはイメージ。そして、キャラだけだったのは、何とメモができ上がりましたっ!できれば今日書くのだっ!!それも、久々の通常シリーズだし…
「というか、通常シリーズなるものが一番シリーズとして書いてないですよね。」
…そうなのよ(涙)舞&佐祐理のシリーズ、栞のシリーズなんて…もう半年くらい、やっぱり書いてないし(苦笑)
「…もう、みんな忘れてます。」
…でもでもっ!贈り物系の残り、一つを除いてはその通常シリーズだぞっ!!やっと再開って言える〜〜
「…そして、また半年書かない?」
…ぐはっ…そういう言い方はやめて…別に好きで書かなかったわけじゃないんだからさぁ…
「では、どうして書かなかったのですか?その上、別途またたくさんのシリーズを立ち上げて…」
…で、でもでもっ、その多くは終わったんだぞ。終わってないのは、佐祐理さんくらい…仮掲示板で始まったものは、仮掲示板で終えようって思ったからさあ…
「で、本掲示板の持ち越しばかり、あんな山になっていると。」
…うぐぅ
「…どうするんですか、本気で。いつまでもこんなこと、やってるつもりなのですか?」
…こんなことって?
「…分かっているでしょう?言わなくても。」
……ああ。分かってるさ。分かってるけど…
「…もう、待つ掲示板も…待つ人もないのですし…あなたの言う原罪、わたしにしたところで、本当は半分以上、もうふっ切った気になっているくせに…」
…ああ、そうだね。Pictures、書き終えたからってそれがお終いって感じじゃ…ないよね。うん。
「…では…」
…でも、さ。まだ…なんだよね。
「何がですか?」
…よく分からないんだけど…終りって感じ…しないっていうか。オレの中で。
「………」
…ともかく、夢の街…書き終えたい。そして、今書こうとしている50000HIT用の…そしたら…一区切り。
「…一区切り、ですか。」
…うん。多分、それで終りには…できないよ。読んでくれる人がいるかぎり…って、夢の街が終わった頃にはまだいるかどうか分からないけど。第一、いつ終わるやら(苦笑)
「…あなたが笑わないように。」
…確かに。で、その頃にはKeyの新作が出てるだろうから…まあ、そこでフェードアウト…
「…Airでは書かない気ですか?」
…ていうか、書く気がするかどうかだよ。だいたい、なんでKanonでこんなに書けたのか、いまだに書けるのか、自分でも全然分からないんだから(苦笑)もう、二度とないかもしれない、こんなことは…そう思ったり。だから…
「…そうですね。そしたら、本気でぼちぼちと、書けるだけ書いて…このページも…わたしも…お役御免ですか。」
…お前は…どうなんだろ。何か、こんな風に掛け合いしてるの、癖のようになってるし(笑)マジでお前でオリジナル、書きたい気もするしね…お前とは、一生の付き合いになるかも。たとえ、名前は変わったとしても…あははは
「…御免こうむりたいですね。まったく…付き合ってられません。」
…あ、帰るの?
「ええ。あなたがちゃんと贈り物や夢の街、そして書きたいシリーズを書くのだったら…その後書きに出ないといけませんから。」
…何だかんだ言って、気に入ってるんじゃないのか、それが。
「…帰ります。」
…おいおい…って…帰っちゃったよ。はあ。てことは、マジで今晩も書かなきゃいかんわけね…はあ…

ということで、家に帰って子供のお守りして、SS書くぞっ
…明日の出張、6時起きだけど(核爆)

というわけで、明日はホテルなのでアクセスしないつもりです。ですから、また明後日…書くのか?うーん…
とりあえず、ではではっ!!

4月1日
突然ですが、今日限りでこのサイトを閉鎖します。

…なーんて、嘘ぴょ〜〜〜〜〜ん

さあ、エイプリルフールらしいセリフで始まったこの意味なし日記ですが…
…でも、これを読むのは4月1日とは限らないのに、こーいう事を書くのは…

ま、いいか。これは日記だし…意味がないのが売りだしね(笑)

さて…休日っていいよね。
ほんとに…いいよねえ…
特に、奥さんも子供も出かけちゃった家で、ゆったりと過ごしていると…

…一人、まだ残ってるんですけどね、下の娘が(苦笑)
ちなみに、0才児(笑)
赤ん坊と二人で過ごす昼下がり…さて、どういうことになりますやら。
上の娘が赤ん坊の頃、何度かそういうシチュエーションもあったんですけど…もう忘れちゃったっす。
子供のことって、結構細かい事も覚えてるんだけど、そーいう大変な事って実は忘れるんですね…
だからこそ何人も生んで育てられるんだ、と奥さんが言ってました(笑)
父親はね…何もかも忘れるって感じ(爆)
もう、さっさと嫁に行けっ!!
…0才児に言ってどうする(爆)
でも、30000HIT記念を見た方も知ってのとおり、下の娘の方が美人になりそうなんですよね…
ていうか、上の娘がどう見ても男の子なだけなんだけどさ(苦笑)
だからね…

って、なに子煩悩親父になってるんだ >をれ
この世で一番意味のない年賀状、それは子供の写真の年賀状だという…
…すいません、2年前にやりました、それ(苦笑)
まあ、初めてってことで…若かったんだよ。うん。

あっ…このガキ…なんか機嫌悪いと思ったら、大きい方してるじゃねえかよ…
オレはそれだけはダメだっつーてるだろうがっ!!
ミルクもおむつ替えもするけど、大の方だけは嫌なんだよっ!!!
…替えるけどさ。ううっ…

おお、子育て日記(苦笑)
でも、もう二度と写真を公表したりはしないっす…

何か、外はそんなに天気いいわけじゃないけど、ちょうど陽が射してます。
こんな日は、書を捨てよ、街へ出よう!!
…じゃない、PC放っちゃって、外に出ましょう!!
勉強のこととか、仕事のこととか、SSのこととか、そんなの全部放っちゃって、
好きなもの一つだけ、本でもCDでも何でもいいからそれだけ持って、でもそれだってただ持ってくだけで、
ただただ街を、自然を、感じて、楽しみましょう。
悩んでいるより、考えているより…わたしなんかはそうする事で、また新たなSSを生んだり、意欲を生んだり…

…そしてこんな駄作の山を築いてしまったわけですね(核爆)

何か、たった今奥さんから電話があって、奥さんが帰るのは遅くなるようです。
さて、どうするか…SS書きもする気だけど、それよりも…
下の娘を連れて買い物にでも行こうかな。お菓子もない事だし…
それ以上に、やっぱり…春だから。

春の雨は好きです。
梅雨の始めの雨とか、マジで好きなんです。
心象風景としてだけでなく、時に本当に濡れていてもいいかと思ってしまうほど…
だから、SSでも雨を多用してます。でも、ホントに好きですから。
でも、一番は…雪かな。
あの冷たいところ…そして、重いところ。
ロマンチックなんて観念じゃない、雪国に住む者が知る、厳しくて冷たくて重くて…優しい雪。
舞い落ちて、降り積もる雪…

…そろそろ花の雨の季節。
舞い落ちる、雪のような、雨のような花…
マジで連作を考えようかな…
…いや、そのネタをもう単発でいくつか使っちゃったから、もう無理かな…

さて、想像はこのくらいにして、もうちょっとしたら車で娘と買い物に行くかぁ…
てな感じで、無意味日記はおしまいっ!!

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