ChangeきゃすてぃんぐKANON-1月12日


違和感コメディChangeのバリエーション…では既にないかも(涙)

注1:キャラは全体に壊れ過ぎて、原作はもうキャラクターが出てくる日と場面展開しか参照できません。読んでくださる皆さまにはそこのところをご容赦願います(こんなはずじゃなかったのにぃ)
注2:基本的に役名で進んでいますので、時折、本来が誰だったかを確認しないとよくわからなくなることがあると思いますが、それは作者の意図ですので、申し訳ありませんが頑張ってお読みください。(ほんとは本来の名前でやってもよかったんだけど…Changeの名前を冠してしまったのでしょうがないっす <をい)

現在まで判明しているキャスティング
・名雪役---香里
・秋子さん役---天野
・あゆ役---秋子さん
・香里役---佐祐理さん
・栞役---舞
・真琴役---栞
・舞役---真琴

では、どとーの最終回へ、どうぞっ!

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ChangeきゃすてぃんぐKANON-1月12日
 

1月12日 火曜日
 

…目の前がなんとなく明るくなって、
オレはだんだんと意識が…
「…朝よっ!早く起きてがっこーに行きなさいよぅ!」
…何か、聞き覚えのない声。
オレは目を開けると、ベッドに起き上がってドアの方を見た。
「…お前、誰だっけ?」
「舞よっ!」
…そこに舞(真琴)が立っていた。
「…なんで舞が?」
「なに言ってるのよっ!あんたが学校で寝ちゃうから、あたしがここまで連れてきてあげたんじゃないのよぅ!」
…そうだっけ?
オレは昨日のことを思い出そうとした。
…昨日…夜…名雪(香里)に頼まれて…校舎で…魔物…ピンクの傘…大当たり…
「…お前がオレをぶっ叩いたんだろうがっ!」
オレは思い出して舞をにらんだ。
「…そんな細かいこと、気にしちゃダメ。ねっ?」
舞が愛想笑いを浮かべて
「それに、あたしがここまで連れてきてあげたんだから。大変だったんだからね、あんたをここまで連れてくるのは。」
…もとはと言えば、お前のせいだろうが…
「重いから、取り合えず雪の上、滑らせてきたんだけどさぁ…」
…どうりで、背中、妙に痛いぞ…
「ここに来たら、みんなでおでん種だって言うしさぁ…」
…まだ使うのか、そのネタ…
「なんとか、あんたはここに寝かして…」
…そういえば、オレ、コート来たまま寝てるし…
「…お前、どこで寝たの?」
「え?何か…『真琴の部屋』って書いてあった部屋。」
…まあ、あいつはどうせ名雪の部屋で寝てるんだろうからな…
「それで、起きたら名雪ちゃんが来て、あんたを起こしてくれって、ついでにプレゼント、頼まれるしさあ…」
…プレゼント?
オレは舞をまじまじと見た。
舞は手にリボンのかかった大きな袋を抱えていた。
チクタクチクタクチクタク
…今朝は久々、この寝起きかい…
それに、いつもより大きいぞ、これは…
時計を見る。
7時30分まで…あと30秒とない。
「…舞。」
オレは舞を見た。
そして、駆け寄って、強く抱きしめた。
「…え?」
舞は目を白黒させて
「…えっとぉ…」
「舞、ありがとう!」
抱きしめたまま、オレは部屋を移動して、ベランダの戸を開けた。
「あ、あたしは別に、そんな…」
「昨日のこと、今朝のこと、オレは…」
オレはそのままベランダに移動して、そして
「オレは一生、舞のこと、忘れないからなっ!」
「…え?」
そのまま、オレは舞を袋ごとベランダから中庭へと突き落とした。
「…え〜〜〜」




ドッカ〜〜〜〜〜ン
いつもより大きな爆音が、水瀬家を揺るがして
「あぅ〜〜〜〜〜」
舞がふっ飛ばされていくのが、部屋に待避したオレにもよく見えた。
…ま、大丈夫だろう。舞だし。
本日のその他の水瀬家の被害:なし

   ああ、なんて
   今日はなんてすばらしい
   永遠日和なんだろう

…その前に、命、もつのか…?
 

オレはとりあえず着替えると、そのままリビングへと降りた。
「おはようございます。」
「…ああ、おはようございます。」
珍しくテーブルについていた秋子さん(天野)が、挨拶を返した。
レズ2人組は、あいかわらずべったりと…
「…あれ?」
「…なによ。」
そこに座っていたのは、名雪だけだった。
「…真琴(栞)は?」
「あ、ここですぅ!」
真琴の顔が、ひょっこりキッチンから現れた。
「…今日はあの子が朝食、作ってくれてるのよ。」
名雪がなんだかげっそりした顔で答える。
…まあ、どうせ昨日の夜も、お盛んだったせいだろうな…
オレは思いながら、テーブルを見た…
…テーブル?
「…これ…」
「…そうよ。」
…テーブルの上の板だと思ったのは、一面に広がった卵焼きだった。
そういえば、昨日、真琴の奴、卵1グロス買ってたよな…
「はいっ!お待たせしましたっ、次のおかずですぅ!」
満面の笑みを浮かべて、真琴がキッチンから大きな鍋を抱えて現れた。
「…それ、なに?」
ますますげっそりした顔で名雪が聞くと、真琴はますますにっこり笑うと
「リゾットですぅ!」
…ぷりてぃ真琴モード全開だな…
「ちなみに、おかわりもありますからっ!お姉さま、たくさん食べて、スタミナつけてくださいね…きゃっ、言っちゃった…」
真琴は顔を赤らめると、あわててキッチンに逃げていった。
「…いい奥さんをもらったな、名雪。」
オレは名雪に頷いてみせた。
「…はあ。」
いつになく、名雪が一言も返さずに、目の前の鍋を見てため息をついた。
…どうでもいいけど、卵焼きの上に鍋置くなよ…他に置き場、ないけどさ…
「とりあえず、この卵焼きだけでも削減しましょう。」
秋子さんが言いながら、箸を取った。
「…そうね。」
名雪も箸を取る。
オレもとりあえず、箸を取り、目の前の卵焼きを切り取ると、口へ…
「…うっ」
「………」
「………」
…確か、真琴の料理は量は尋常じゃないけど、味はいいはずじゃなかったっけ?
Changeですらそういう設定だったのに…
オレは名雪の顔を見た。
名雪も箸を止め、まじまじとキッチンの真琴を見た。
秋子さんは…
「………」
…『わたしに構わないで』光線出してるし…
「…何か、みんな箸が進んでないですけど…」
その時、キッチンから真琴が出てきて、オレたちの方をみた。
瞳が濡れて…
上目遣いで…
……はぅ…その目はやめて…
「…そんなこと、ないわよ。」
「…そうそう。」
オレと名雪は引きつった笑いを浮かべると、おずおずと卵焼きへと箸を伸ばした。
「…そうですかっ!うれしいですぅ…じゃあ、次の料理、出しますね。」
がちゃん
思わず、オレと名雪の手から、箸が落ちていた。

オレと名雪が学校にたどりついたのは、ほとんど奇跡に近かった。
「…死ぬ。」
「…しゃべらないでよ。気持ち悪い。」
…気持ち悪いのは一緒だって。
せめて量だけなら…込み上げてくる物までまずいんだから…吐き気倍増…
「あははははーっ、おはようございますー、名雪!相沢くん!」
教室に入ったとたん、腹に響く大きな挨拶。
「…おはよう、香里。」
「…今朝は…もうちょっと静かにお願いします…香里。」
蒼い顔のオレたちに、香里はにっこり微笑んだ。
「なんか、調子よさそうですねー。この分なら、もう1時間目はばっちりですねーっ」
「…一時間目?」
オレは名雪の顔をみた。
名雪は…ますます顔色が蒼くなっていた。
「…一時間目って?」
オレは嫌な予感に襲われながら、香里に向き直った。
「あはははーっ、相沢くん、昨日のHRで石橋も言ってたじゃないですかー」
香里はニコニコしながら
「今日の一時間目、恒例の寒中遠泳大会ですーっ」
…なんじゃそりゃ〜〜〜〜〜!
オレは名雪の顔をみた。
名雪は真っ青な顔で、オレに頷いた。
…うそ〜〜〜〜
「…いや、オレは知らなかったから、準備も…」
「だいじょうぶですよー、そんなこともあろうかと、ちゃんと学校に男女共、水着が用意されてますからー」
…そうなの?
「それに、出席しないものは退学ですからねーっ」
…そうなの?そういう学校なの、ここって?
「さ、着替えに行きますよー」
香里は名雪の腕を掴むと、そのまま教室を出て行った。
…まじか?まじなのか?
オレは教室を見回した。
教室では、男子生徒たちがそろそろ着替えだし、中にはいていた水着に既になっている者もいた。
オレは…
外の雪一面の景色を
吹きすさぶ風を
見た。
見たくなかった。
見た。
…やっぱり、死んでやる…

なぜか、オレは死にもせず、永遠にも行けなかった。
寒中遠泳大会は…香里や名雪の水着姿という、気持ちに余裕さえあれば楽しめるものもあったのだが…とうていそんな気持ちにはなれず…
「…寒いぞ!」
「寒いのは君だけじゃないぞ、相沢…」
「北川…」
一瞬だが、北川と心が通じ合った気がした。
…一瞬だけだけどな。
はぅ…

寒中遠泳大会は4時間ぶっちぎりで行われた。
何十人かの凍死未遂者
そのうち何人かの病院送り
その程度の犠牲者で、大会は滞りなく終了した。
…オレも病院に行きたかった…
オレたちは、疲れと冷え切った体とでぼろぼろになって、教室に戻っていた。
「…あはははーっ、昼食に行きましょう!」
…若干、一名の例外は除く。
「…あなたとならどこへでも参ります!」
今まで死んでいた北川が、気力を振り絞って起き上がる。
…けなげだな、北川…絶対、報われないのに…
「…そうね…」
多分、朝の物は全部吐いてしまったらしい名雪が、青い顔ながら立ち上がった。
オレは…
…窓の外を見た。
…いるよ、また…
真っ白な中庭に、全く動かない人影。
あっちだと…学食はまずいな。仕方がない…
「…オレ、別行動。」
「…そうですかーっ」
香里が一瞬、窓の外を見て、そしてにっこりオレに笑った。
…いや、栞に会わないためにどっか行くんだって…
オレはもちろん口には出さず、愛想笑いを返す。
「…じゃあ。」
「…じゃあな。」
3人組は教室を出て行った。
オレはしばらくぼーっとしていたが…
…まずいな。ここにいてもきっと、あいつはまた乱入してくるに違いない。
オレは立ち上がると、栞の来そうにない場所へ行くことにした。
…というと…あそこかな…
オレの足は、職員室や談話室が並ぶ廊下に向かっていた。
学生の滅多にいない場所だから。
静かな…
「…あ〜〜〜〜、あんた、何でこんなとこにいるのよぅ!」
…普通は静かなんだけどな。
「なにやってるんだよ、舞。」
「なにやってるんだ、じゃないわよぅ!」
舞はオレに駆け寄ると、
「今朝は死ぬかと思ったわよ!」
「…いや、普通は死ぬんだけどな。これ、コメディーだし…その上、お前、舞(真琴)だし…」
「どういう意味よっ!」
「…そういう意味。」
「あぅー」
オレの服に手をかけながら、がっくりする舞。
「…で、こんなとこで何してんだよ、舞。」
「…あ、そう、そうなのよっ!」
と、舞はオレを見上げると、
「佐祐理を待ってるのっ!」
「…誰、それ。」
「あたしの一番の友達なのっ!」
…佐祐理さん?
普通のキャスティングなら、ここで天野が出るとこだが…もう天野はキャスティングされてるしな…これ、コメディだしな…誰だろうな…
オレは職員室の方を見た。
そこにはまだ誰もいなかった。
「あ、佐祐理〜〜〜」
舞が誰かを見つけたように、ニコニコ笑って手を振った。
…待てい!今、誰もいないってオレが言ったばっかりだぞ!
「…佐祐理さん?」
「うん!」
頷く舞。オレはもう一度、職員室の方を見た。
そして…
…マジか?マジなのか?
それは職員室の方からやってくると、舞の前に立ち止まった。
そして…
「にゃ〜」
「うん!大丈夫、そんなに待ってないから。」
…おい。おいったらおい!いいんか?それでほんとにいいんか?
舞はそのまま佐祐理さんを抱え上げると、頭の上に乗せた。
「にゃ〜」
「あ、佐祐理が『こんにちわ〜』ですって。」
…いや…そうじゃなくて…
オレは佐祐理さんを見た。
確かに、制服らしいものを身にまとっていた。
…なめ猫?
…そんな古いネタ、もう誰が知るかい…
…第一、動物愛護協会からクレーム来ないか?
…て、そうじゃなくて…
「にゃ〜」
「『お名前は?』だって。あ、そういえば、舞もあんたの名前聞いてなかったねっ!」
オレに関係なく進行するシナリオ。
オレは…
オレは…
永遠に行きたいぞ…

「…お待たせっ、舞!」
…あれ?
オレと舞with佐祐理さんは、声のした方を見た。
「…何やってるんだ、あゆ。」
「違うもん!ボクは佐祐理さんだもん!」
「なに言ってるのよっ!」
舞があわてて佐祐理さん?(あゆ)に飛び掛かると、
「もう佐祐理はここにいるじゃないよっ!」
「嫌だよっ!だって、ぴろは男の子じゃないかっ!」
「でも、キャスティングは決まったんだから、ちゃんと守りなさいよ!」
「嫌だよ!だって、あんまりだもん!ボクが背景の七瀬さん役だなんて…」
…そうだったのか?絵がないから気づかなかったぞ…
「そうよ!ぜいたくだよ、あゆちゃん!」
またしても声。
オレたちは声の方に振り返った。
「…名雪。お前は…」
「…ここじゃ、わたしは天野さんなんだよ。」
…そういうキャスティングだったの?
名雪が…
『わたしに構わないでください』
…違和感…
「でも、このままだと真琴シナリオに行きそうもないから、わたしの出番、きっとないんだよ!」
…確かに。真琴シナリオじゃないと、天野、出ないもんな…
「そ、そんなこと言ってもさ…」
「…こんなところにいた。」
今度は…栞(舞)かよ…
「あ、栞ちゃん!あんたもこの二人に何か言ってよぅ!この二人、キャスティングに文句言うのよっ!」
栞は寄ってきた舞with佐祐理さんの顔を見た。
「…わたしもこの役、嫌い。」
…そうか?結構、はまってた気もするぞ?
「あぅー」
「…なにやってんのよ、あんた達。」
…今度は誰だよ…
振り返ると、そこには名雪、香里、北川の3人組が。
…おいおいおい
「こんなとこで溜まってないで、さっさとシナリオ…」
「ボク、佐祐理さんだもん!」
「あははははーっ、かわいい佐祐理になってますねーっ」
「…こんなの、佐祐理さんじゃない…」
…ああ、何か混乱してきてる…
「あゆちゃんがぜいたく言ってるのよっ!」
「そうなんですかー」
「ぜいたくじゃないよっ!ボクもセリフくらい欲しいよ!」
「あゆちゃん、わたしなんて出ないかも…」
「…なにをやってるんですか?」
「そうですぅ!」
「うぐぅ…本当です。」
…待てい!
もうオレにも振り返らなくても、事態は理解できた。
秋子さんに真琴にあゆ…オールキャストが集まってきてどうするんだよ…
「あゆさん、我慢してください。」
「そうですぅ!わたしなんて、お姉ちゃんのこと、お姉さまって…ポッ」
「真琴ちゃんは楽しんでやってるだけじゃないかっ!シナリオ、やる気ないし。」
「そ、そんなことないですぅ!」
「…真琴のことを悪く言うのはやめなさい。」
「そうですー、それに、香里は香里役で満足してますしー」
「…何か、あたしが嫌だけど。クールなあたしの雰囲気が、こんなアーパーだと思われるのは…」
「…お姉ちゃんの悪口は、許さない。」
ちゃきっ
…栞。得物は禁止だぞ…
「あぅー、なんか、めちゃくちゃ…」
「そうですぅ!」
「これというのも…」
「もとはと言えば…」
…みんなが佐祐理さん?の顔を見た。
佐祐理さん?はじりじりと後ずさりすると、
「で、でも、ボクは…」
「…あゆちゃん。」
あゆが一歩前へ出ると、
「わがままを言ってはいけません。全てはキャスティングのままに。そういうものなのですよ。」
「…嫌だよっ!」
佐祐理さん?はもう一歩後ずさりすると、
「もう、こうなったら…」
「…おい?」
…なんか、あたりが…
「元々、この世界はボクの…ボクの夢なんだよっ!」
「あ、あゆちゃん…」
「お、落ち着いてください…」
「うるさいよ!」
あゆは叫ぶと、どこからか羽付きの鞄を取り出すと、それを背負って
「だから…だからボクは…」
「あゆさん…やめてくださいぃ…」
「ね、あゆちゃん…」
「………」
佐祐理さん?というか…あゆは…
「最後に一つ、願いをかなえて…」
「あはははーっ」
…おいおい、香里、この期に及んで笑うな…
「ボクの…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「ボクの願いは…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

…世界が
ホワイトアウト
した
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

      白い
     白い世界
  天から降ってくる雪が
      雪が
     白い雪が
  永遠に降り続くように
      雪が
      白い
     白い雪が
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

雪が降っていた。
重く曇った空から、真っ白な雪がゆらゆらと舞い降りていた。
冷たく澄んだ空気に、湿った木のベンチ。
オレはベンチに座ったまま、もう一度ため息をついた。
屋根の上が雪で覆われた駅の出入口は、今もまばらに人を吐き出している。
白いため息をつきながら、駅前の広場に設置された街頭の時計を見ると、時刻は3時。
まだまだ昼間だが、分厚い雲に覆われてその向こうの太陽は見えない。
…て、おい、これは…

「あはははーっ、遅くなりましたー」

オレは顔を上げた。
そこには…

「…あはははーっ、今、何時ですかー?」

オレは腕時計を見た。
時間が見たかったわけじゃない。
オレが見たかったのは…
 

1月 6日 水曜日
 

目の前に、白い画面に雪の結晶をバックに、そんな字が見えた。
…ちょっと待って…

「あはははーっ、名雪の名前、覚えてますかー?」

…もう言ってるじゃないかよ…佐祐理さん…じゃない名雪…

…オレは

オレは…

こんなオチは嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

「はい、缶紅茶ですけどー」

嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

「さあ、行きましょうか。祐一。」

作者のバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

雪の舞い落ちる街を、虚しい叫びが吹き抜けて

消えて
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『永遠はあるよ』
 
 

『ここにあるよ』
 
 

…いらんわっっっっっっっっっっっ!!!!!!
 

<えんどれす?>

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
蛇足なおまけ

最終的キャスティング
・名雪役---香里
・秋子さん役---天野
・あゆ役---秋子さん
・香里役---佐祐理さん
・栞役---舞
・真琴役---栞
・舞役---真琴
・佐祐理さん役---ぴろ
・天野役---名雪
・背景の七瀬役---あゆ
・北川役---久瀬
・斎藤役---北川(出てないってば)

皆さん、ご苦労様でした〜〜〜〜〜

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(6)
…筆者です。
「仕切り屋・美汐です。」
…どうだっ!これが原作とヴェーテルさんの作品を加味した、LOTH流の落ちだっ!ONEを知らなくても一応、落ちてるだろ?知ってるともっと落ちてるし。
「…こういう落ちでしたか…」
…そう。さて、今度のChangeキャストは、名雪(佐祐理さん)に始まって、どういうキャストだと思う?くすくす
「…書くんですか?」
…誰が書くかっ!ここまでの7回で、100KByte越えてるんだぞ!もう…二度とやらんわ!
「でも、Changeは書くと。」
…おう!そろそろ、遊園地に行かせないとね。あれはあれで…楽しいぞ。

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