あとがき


…筆者です。
「仕切り屋・美汐です。」
…というわけで…やっと終わったね。
「というか…何で別にあとがきを書いているのですか?」
…いや…あのエンドの後に、このあとがきは…書けないでしょう(苦笑)
「それはそうですが…だったら、書かなければいいのです。」
…あのね…そういうこと言うか?書かなかったら、お前の出番もないわけだぞ?
「…別に出たいとは言っていませんが。」
…うぐぅ
「…まあ、そんなお約束の会話はこの辺にして…長かったですね。」
…そうだね。全部で880kB近い大長編(苦笑)期間も、ほぼ10ヶ月…
「…その間に、書かなかった期間が2月ほどありましたが。」
…あはははは…まあ、そんなこともあったねえ…
「というか…もともとこの話は、4月には終わっているはずの、15回で250kBくらいの話だったはずでは?」
…それを言うなって。それどころか、第1回を書いた時点では12回ほどで150kBそこそこの話っていうもくろみだったし(笑)
「……書いてみないと長さの計算すら出来ないど素人。」
………ふんっ!どうせど素人だもん!
「……開き直りましたね。」
…おうっ!ど素人だろうと、これだけの長さを書けば…
「……ゴミは、ゴミ。」
……塵も積もれば…
「…塵」
………
「………」
……え〜〜〜ん…美汐さんがいじめるぅ〜〜〜〜
「……まあ、ともかく…ご苦労様くらいは言ってあげましょう。」
……どうしたの?体でも悪いの?
「……?」
…いや、美汐さんがそんなねぎらいの言葉を言うなんて…
「………」
………?
「………」ちゃきっ
…バ、バカっ!その剣を抜くんじゃないってばっ!
「……と言うのも、懐かしいですね…」
……確かにね…
「……で、これからどうするつもりですか?」
……え?
「普通、このくらい長い話を書くと…これでもうおしまい、もうSS卒業とか…言うものでは?」
……言うか、そんなもん。
「……言わないのですか?」
…言えるわけないだろ。まだまだ、未完のシリーズあり、書きかけの単発あり…ペースは落ちても、ぼちぼちこれからも書くっ!!
「……本当に、あなたの業は深いですね…」
…あははは…
「…まあ、そうだろうと思いました。では…わたしも隠居はしても、引退は出来ないようですね…」
…おう。
 
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